FAQ 歯並びQ&A
- TOP
- オルト矯正の症例紹介
- 歯並びQ&A
- 拡大装置ってなに?どんなものなの?

拡大装置ってなに?どんなものなの?
バイオブロックは、
ただ「歯を動かす矯正装置」ではなく、お子さまの「あごの成長」や「お口の使い方」そのものを正しい方向へ導いていくための装置です。
歯がきれいに並ぶためには、実は歯そのものよりも「土台であるあご」がしっかり育つことが大切なんです。あごが小さいままだと、歯の生える場所が足りずにガタガタになったり、口が閉じにくくなったりすることがあります。
バイオブロックは取り外しができる装置をお口に入れ、あごを前に導いたり横に広げたりすることで、歯が生えるためのスペースを作っていきます。ただスペースを作るだけでなく、同時に「舌の位置」や「唇や頬の筋肉の使い方」も整いやすくなります。そのため、歯並びやかみ合わせがきれいになるだけでなく、「口呼吸から鼻呼吸へ」「姿勢が良くなる」「飲み込みがスムーズになる」など、全身にも良い影響が広がることが期待できます。
一般的な矯正治療は「今ある歯をワイヤーやマウスピースで動かす」のに対して、バイオブロックは「お子さまの成長そのものに働きかける」という大きな違いがあります。だからこそ、成長期にしかできない方法でもあり、早い段階から取り組むことで、将来的に抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなります。
ただし、バイオブロックは「入れていれば勝手にきれいになる装置」ではありません。毎日しっかり決められた時間装着することが必要ですし、「舌を上あごにしっかり当てて口を閉じる」「背筋を伸ばして正しい姿勢で過ごす」といった生活習慣も大きく関わってきます。そのため、私たちは装置の使用と合わせて、MFT(口腔筋機能療法)と呼ばれるトレーニングを取り入れて、舌や口の周りの筋肉をバランスよく育てていきます。
このようにバイオブロックは、ただ歯をきれいにするための装置ではなく、「正しい成長をサポートする装置」と考えていただくと分かりやすいと思います。歯並びはもちろん、お口の機能や全身の健康にもつながっていくのが大きな魅力です。
